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【映画レビュー】「ゾンビ」実はリビングデッドシリーズ2作目

この映画は、まだ人々が状況が分からない中、死者がよみがえって、次々人を食べてしまうといった現象から始まります。

状況の悪化否めなくて、フィラデルフィアのテレビ局に務めるフランは恋人のスティーブンとともにヘリで局を脱出します。同じころ警察のswatのロジャーはアパートに立てこもった過激派グループの制圧で派遣された現場で、死者よみがえった姿を目の当たりにします。同僚の黒人隊員のピーターとであったロジャーですが、スティーブンとフランに合流して、ヘリに乗りました。

この時点でゾンビが発生した理由は描かれません。(ゾンビ3部作を見れば分かりますが、当時の日本では1作目のナイトオブザリビングデッドは公開されてなくて、唐突な始まりに驚かれた人も多いでしょう。)

ゾンビ狩りを楽しむ人をしり目にヘリに乗った4人は都市郊外の大型ショッピングモールを見つけます。屋上から中に入った4人は物資が豊富なショッピングモールで立てこもりを決意します。ですが、ショッピングモールに群がるゾンビ退けようとしたロジャーがゾンビに足を咬まれてしまったり、フランが妊娠してることが発覚したり。

モール内のゾンビを全滅させた4人ですが、そこでは不自由ない生活を送っていました。しかし、しばらくてケガが悪化したロジャーが死亡し、ロジャーをピーターが打ち殺すのです。さらに、強盗団がモールに攻めてくる事件が発生して、スティーブン、ピーターは2人で強盗団に挑むのです。

強盗団の制圧に成功した2人ですが、戦いの最中スティーブンがゾンビに足咬まれました。ゾンビ化したスティーブンはフランとピーターが隠れてるモールの上階にゾンビたち引き連れ上りますが、ピーターが放った銃弾に倒れます。

他のゾンビが襲ってくる中、追い詰められたピーターは銃で自殺考えるのですが、考え改めゾンビに立ち向かいます。

好きなシーンですが、最後、屋上ではフランがヘリを出発させようとしています。ギリギリでピーターがヘリに乗って、群がるゾンビを足元に見ながら朝日と一緒にヘリが飛び立つシーンがハラハラと安心と朝日の綺麗さが印象に残ります。

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