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【映画レビュー】「家なき子」

概要

マロム・パキン主演の映画家なき子 希望の歌声という作品は有名な児童文学である家なき子の実写映画で原作のテイストを壊さない範囲で改変がある程度で、誰が見ても安心して見られる内容となっていて原作の感動できる内容が全く損なわれていない点がこの作品の良いところです。

映画の印象の紹介

内容は主人公のレミがある日突然義理の父親に売り飛ばされてしまって旅芸人の親方と一緒に旅に行く事となる。

そして、親方はレミには歌の才能がある事を見抜いて歌で人生を切り開こうと懸命に努力をします。また、不幸な主人公であるレミがそのまま不幸のままで終わらないという点でも誰が見ても楽しめて良いと思いました。

また、実際にこの作品を見ると思った以上にスリリングな場面があったり

分かりやすい勧善懲悪な場面があるのも安心して見れて良い作品だと思いました。

また、アニメでしか見た事がなかったレミ達が猿と犬を連れて旅する姿は心が温まりましたし大人だけでなく小さいお子さんが見ても楽しめる内容となっています。

見どころ

王道中の王道の映画ですがこういう作品が昨今はないので時代が何周もして逆に新鮮に感じる映画となっています。映画なのでどうしても時間の制約を受けるので原作の内容をしっかり描いているという感じではないですが、上手く原作の良い部分を引き出せている映画となっています。

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