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【映画レビュー】「PLAY 25年分のラストシーン」普通のビデオが未来に繋げる

マックス・ブーブリルが主演した映画作品であるPLAY 25年分のラストシーンはかなり挑戦的な内容となっています。

内容としては主人公が子どもの時に手に入れたビデオカメラがきっかけでそこからずっと25年間に渡って仲間達との日々を映像に収めた内容となっていて子ども時代から25年間あった事がビデオで繋ぎ合わせた内容となっています。

そして25年という長い時間の間には主人公が後悔していることもあって、それまで仲間達との間にあった出来事が収められている映像を確認して

改めて後悔している事を自覚するのですが、これまで撮ってきた映像の編集をしている時に映像の最後をどうするかで新たに映像を撮る事にするのだった。

この作品は全体を通してどこにでもあるような普通のビデオカメラ映像を見ているような感じを受けます。ですが、主人公のように過去を振り返って後悔している事がある人が見ると共感できる部分が多くある作品となっています。

懐かしい映像から最近までの映像が見れるので自分の昔を思い出しながら見れるというのも見どころです。

子どもの時代はこういう事をしていたとか、成長するにつれて変わっていく過程がリアルに描かれているのが面白いです。また、過去を振り返るだけでなく未来に繋げるストーリーとなっているのが面白くて良いと思いました。

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